アプリが必要なものを記述する
コンテンツ、設定、AUP(Agentic UI Protocol)で記述するインターフェースが、実行環境の読み取れる定義になります。人とエージェントは、明示されたアプリ構造を扱えます。
AUP2017 年のホワイトペーパー構想以来、Blocklet が目指してきたのは、再利用し組み合わせられるソフトウェアです。部品の概念から、Blocklet Server にインストールするアプリやサービス、そして ARC が実行するアプリ定義へと形を変えてきました。
各段階で、Blocklet に含められるものと再利用の方法が広がりました。ARC では、名前と組み合わせる発想を受け継ぎながら、実装モデルが大きく変わります。
2017 · ホワイトペーパー構想
当初はオンチェーンとオフチェーンの両方で再利用できる部品を構想していました。後の Blocklet Server の実装に先立つ、アプリを組み立てるためのアーキテクチャ上の考え方です。
2017 年の起点をたどる回顧 · 20232020 · ABT Node / Blocklet Server 初期
初期は Web フロントエンドと標準バックエンドサービスが中心でした。当時の名称は ABT Node で、2022 年に Blocklet Server へ改称しました。統一されたインストールと管理により、アプリの実行と組み合わせを容易にしました。
インストールと管理の記録 · 2020Blocklet Server · サービス化
標準化された Blocklet サービスがフロントエンドとバックエンドを一緒に提供し、個々の Blocklet もバックエンド処理を持てるようになりました。架構の回顧では、2022 年のサーバーレスサービス導入を記録しています。アプリと再利用可能なサービスの役割が明確になっていきました。
サービスの進化を振り返る · 20232022–2024 · 組み合わせの拡充
2022 年の Blocklet Server 1.8.0 では、多段の入れ子や同じ部品を複数使う構成が紹介されました。2024 年のサイト解説では、Pages Kit、Discuss Kit、Media Kit などの完成した Blocklet を一つのサイトに組み合わせた実例を示しています。
サイトをどう組み立てたか · 20242024-11 · Docker の本番対応
Blocklet Server 1.16.33 は Docker の本番対応を発表しました。独自 Dockerfile、コンテナ内での hooks 実行、CPU とメモリの制御改善により、実行方式と分離の選択肢が広がりました。実際の保護はコンテナとホストの設定にも依存します。
1.16.33 のリリースを読む2026 · ARC のアプリモデル
名前は継承しつつ、モデルは大きく変わります。Blocklet がコンテンツ、リソース、操作を宣言し、ARC が実行機能を提供します。組み合わせの中心は、各パッケージにアプリサーバーを含めることから、宣言したリソースとインターフェースへ移ります。
変化の説明を読むBlocklet Server のモデルでは、アプリが独自のバックエンドと実行依存関係を持てます。ARC の Blocklet は、宣言されたコンテンツ、リソース、インターフェースを中心とします。共通機能は ARC が提供し、特殊な連携は明示的にマウントする AFS Provider を通じて公開します。
コンテンツ、設定、AUP(Agentic UI Protocol)で記述するインターフェースが、実行環境の読み取れる定義になります。人とエージェントは、明示されたアプリ構造を扱えます。
AUPAFS は、許可されたデータやサービスに共通のパス型インターフェースを提供します。具体的な連携は Provider が担い、パスを宣言するだけでは権限は得られません。
AFSArcBlock のサイトは ARC Blocklet として動作し、コンテンツコレクションと AUP ファイルでページを構成しています。ソースコードで新しいモデルの実例を確認できます。
サイトのソースを見るパッケージ仕様、サービスの組み合わせ、Docker のガイドは Blocklet Server のモデルを説明しています。同プラットフォーム上のアプリに利用できます。
パッケージ仕様Blocklet Server から ARC への変化を読んだうえで、AFS と AUP を確認してください。同じ名前でも、従来のパッケージが変更なしで ARC 上で動くことを意味しません。
Blocklet Server から ARC へ