DID Spaces v0.6.0:DID SpacesにおけるOAuthアカウント連携

今回の新リリースにより、ユーザーはDID SpacesでOAuthアカウントを利用できるようになったほか、その他さまざまな改善やコミュニティからのフィードバックを反映した修正が行われました。
DID SpacesにおけるOAuthアカウント連携
DID Spacesは、ユーザーがOAuthアカウントを接続すると、無料のDID Spaceを自動的にプロビジョニングできます。また、OAuthアカウントを使えばどこからでもDID Spaceに接続できるようになり、DID Walletで接続・認証する必要がなくなりました。この更新により、利便性と効率性が高まり、サービス体験がさらに向上します。
OAuthアカウントとは?
OAuth(Open Authorizationの略)は、パスワードなどの機密情報を共有することなく、あるアプリケーションやサービスが別のアプリケーションやサービスへのアクセスを許可できるようにする技術標準です。
ここでいう「OAuthアカウント」とは、Google、GitHub、メールアカウントなどのサードパーティサービスを利用してアプリケーションにログインした際に作成されるアカウントを指します。
OAuthの使い方
- AIGNE内で、新しいOAuthアカウントがDID Spaceに連携されます。
- プロフィールページでDID Spaceを切り替えます。
- アプリケーションのバックアップ時にDID Spaceへ接続します。
連携方法
- アプリケーションでOAuthログインが必要な場合は、チュートリアルOAuthログインの設定をご参照ください。
- ご利用のArcBlock公式NPMパッケージ(@arcblock/ux、@arcblock/did-connectなど)が最新であることをご確認ください。
npx -y taze -r -w && npm/yarn/pnpm installというワンタイムスクリプトを実行することで、簡単に更新できます。
既知の制限事項
現時点で、DID Spacesに関する既知の制限事項として、OAuthアカウントからDID Walletへ能動的にリンクすることはできません。ただし、DID Walletを利用することで、まだDID SpacesにログインしていないOAuthアカウントを接続することは可能です。この制限については、今後の改善で対応していく予定です。
機能強化と修正
- 改善:NPMパッケージ名の変更: @did-space/client から @blocklet/did-space-js へ名称変更
NPM上の公式パッケージ名の管理をより標準化するため、従来の@did-space/clientを@blocklet/did-space-jsに名称変更しました。現在@did-space/clientをご利用の方は、早めに@blocklet/did-space-jsへの移行をお願いいたします。
- 強化
アプリケーション監査ログの内部ストレージ構造を最適化し、クエリ性能を大幅に向上させました。
- 修正、iOSデバイスで新しいウィンドウが開かない問題を修正
私たちはコミュニティからのフィードバックを大切にしています。最近、iOSデバイスでアプリケーションを復元する際に新しいウィンドウを開けないという問題が報告されました。フィードバックを受け取り次第、直ちに調査を行い、修正を実施しました。
バグバウンティプログラムにご参加いただき、改善にご協力ください
サービスをご利用いただく中でご要望、ご提案、ご質問がございましたら、ぜひArcBlockコミュニティにてフィードバックをお寄せください。私たちも全力でサポートいたします。また、バグバウンティプログラムにご参加いただき、DID Spacesプロダクトの体験向上にご協力いただくことも可能です。
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DID に紐づくデータ空間。個人用の空間を作ることも、あるタスクが必要とする権限とデータモデルでアプリケーションを接続することもできます。